蕎麦と嫁の話
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何卒よろしくお願いいたします。
こんにちは。
大倉治療院副院長、大倉栄一郎です。
毎度おちゃらけたブログで申し訳ありませんが、読んでもらえたら嬉しいです。
2020年10/31(土)
オジサンあるあるなんですが定期的に蕎麦打ちを始めてみたいという衝動に駆られます。
料理を始めた中年男の面倒臭い行動のひとつに岩塩にこだわりがちっていうのもありますが、まあ蕎麦打ちを始めちゃうのに比べたらかわいいもんです。ダサいだけで(笑)
蕎麦打ちの趣味、家族にめっちゃ迷惑かかりますよね(笑)
蕎麦を自分で打ってみて職人の大変さが分かり
「やっぱり店で食うのが一番」と、当たり前のところに回帰して
蕎麦打ち道具一式、頃合いを見計らってどさくさ紛れに粗大ゴミに出す未来が見えます。
「まあけっこう蕎麦打って食べたし、、、元は取れたんじゃない?」とか言って無駄な買い物を正当化しようとしますが、本当は全然元なんか取れてません。
「さんざん素人の不味い蕎麦を家族に食わせた挙げ句に大枚はたいて買った道具をゴミにして、どっからどう見ても大損だと分かってんのに「元は取れたかな」じゃねえよ馬鹿!」と、嫁に言われるのが怖くて蕎麦打ちなんか始められません。
皆さん、嫁や家族になじられるの怖くないんですかね?
蕎麦打ちを趣味にしてる人は嫁さんがよほど優しいか、DVかモラハラでお嫁さんを屈服させている人だと思います。
冗談です(笑)
そういえばウチの嫁は越前蕎麦の本場、福井の出身。
越前蕎麦はこんな感じのおろしぶっかけ蕎麦が定番。
僕が「東京の○○ってお蕎麦屋さん美味かったよ」とか「△△って店も良かった」なんて話をすると、嫁は決まって「福井の蕎麦の方が美味しいに決まってるが!」みたいなことを言ってきます(福井弁の使い方が間違っていたらご容赦を)
じゃあということで嫁がお奨めする福井の蕎麦屋に行って食べてみました。
確かに美味いんですがひとつ腑に落ちないことが。
注文を取りに来た店員さんに
僕「冷たい蕎麦、大盛り。あと、、、なんにする?」
嫁「わたしローストビーフ丼で」
僕「、、、、、。」
ん?なんて??
お店の人が厨房へ向かうのを見届けて嫁に聞きます。
僕「蕎麦食わないの?せっかく美味しい蕎麦屋さんなのに」
嫁「わたし、そんなに蕎麦好きじゃないんやってなー」
えーーーーーーー!!!!
「じゃあなんであんなに江戸前の蕎麦より福井の蕎麦が美味いって自信満々に言い切れたのよ」と聞いたら
「イメージ的に」
だそうです。
笑笑
嫁、麺類だとパスタやうどんの方が好きらしいです。
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