小さなスナック

2020年7/5(日)
昔、たまに行っていたスナックがありまして。
店内には僕の他に常連のお爺さんとママのみ。
僕は20時30分ごろ店に着いたんですが、その時既にお爺さんはベロンベロンでカウンターに突っ伏していました。
大丈夫かなーと思いつつお酒を飲んでいると、不意にお爺さんがいる方向から「ぷーーーううー」と、細長ーい屁の音が。
スナックのママは呆れた様子で「ちょっと!!やめてよ。せっかくアロマ焚いてるのに」と言い、お爺さんのかなり薄くなっている頭頂部をペチーンと叩きます。
するとお爺さんはむっくりと顔を上げ甘えた声でこう言いました。
「怒んないでよー。オナラテラピーだよ、オナラテラピー」
控えめに言って最悪な夜でした(笑)
チーン。